空気は自然界の中でも非常に高い断熱性能を発揮します。百年住宅西日本は、この断熱性能の高い空気を層として積極的に捉えた独自の四層断熱構造を開発。空気の層をプラスターボードと断熱材の発泡ウレタンフォーム、高密度のPCパネルで挟み込むように密閉。室内に暑さ寒さを伝えない、室外には熱を逃さない、すぐれた高気密・高断熱工法で、冷暖房コストを抑え、快適な暮らしを実現します。
本イメージ図は工法の概要を模式的に示したものであり、建設地域、商品により異なる場合があります。
断熱材として一般的に使われるグラスウール、ロックウールなどは、断熱施工しても、外壁と断熱材の間にわずかであってもすき間が生じます。その結果、この部分に内部結露が起こり、腐朽、錆、断熱性能の低下といった原因につながります。その点、百年住宅西日本の硬質ウレタンフォームは吹き付けによる施工ですから、外壁との間にすき間をつくりません。よって、継ぎ目からの熱ロスや長年の間に断熱性能が落ちることもありません。
遮音性能は、単位面積当りの重量が重いもの程優れているという特性があります。百年住宅西日本は、PCパネル自体の「音を外にもらさない」「音を家に招き入れない」性能により、静かな住空間を可能にしました。その遮音性能は1000Hz時の実験で100dBの音がPCパネルを通って室内に届くと49dBに低減。これを騒音レベルでいうと、地下鉄の車内の騒音(90dB(A))が静かな事務室(50dB(A))程度まで軽減されていることになります。百年住宅西日本では、特別な防音工事を行わなくても、標準仕様で遮音性能が高いのが特長です。
※音の強さは音圧レベルといい、デシベル(dB)という単位で表します。騒音は人間の耳の聴覚特性に近づけるよう調整された測定器で測定し、騒音レベルdB(A)(=ホン)で表します。
百年住宅西日本の特徴の一つとして遮音性の高さを充分に活かしたオーディオルームがあります。
真夏は5℃涼しく、真冬は12℃暖かい!
地熱利用の基礎だから燃料費を究極まで節減でき、家計にやさしく環境にもやさしい究極のエコ住宅
です。